Nubank、暗号資産のカストディでFireblocksとの提携を発表
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Nubank(NUBR33)は暗号資産のカストディにおいてFireblocksとの提携を発表した。
フィンテックは、ファイヤーブロックスがブロックチェーン技術を使った新しいプロジェクトを開発するための技術提供者になることを伝えた。
関連項目: 高校がなくても大丈夫! 初等教育だけで高給が得られる職業7選また、新たなパートナーが取り組むイニシアティブのひとつは、デジタル・リアル・パイロット・プロジェクトの開発であり、フィンテックはその提案を中央銀行から承認されたという。
また、今回の提携により、Nubankはアプリ内で暗号通貨の売買を行うNubank Criptoの顧客向けに、独自の暗号資産保管ソリューションを開発することができるようになるという。
NUbank(NUBR33):セキュリティの提案
Nubank Criptoのリーダーであるトマス・フォルテス(Thomaz Fortes)氏は、この決定は、主に、独自のカストディを通じて、安全性と健全性という価値提案への投資を継続することを視野に入れたものであると述べた。
「さらに、デジタル・リアル・プロジェクトなど、将来的に新たなブロックチェーン・ソリューションを模索する可能性にも期待しています」と語った。
同幹部によれば、Nubankはデジタル・リアル・パイロット・プロジェクトにより多くの人々を近づけ、使用される技術の研究に投資しているという。
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Valor Econômicoの調査によると、デジタル通貨取引プラットフォームとは別に、Nubankはもう一つの暗号イニシアチブ、Nucoinを持っている。 Nucoinは、Polygonパブリック・ブロックチェーン上で開発された。
同誌によると、ファイヤーブロックス社は最近、デジタルウォレットのインフラと暗号鍵管理技術を拡張し、HSM(ハードウェア・セキュリティ・モジュール)とパブリック・クラウドおよびプライベート・クラウドをサポートすることを発表した。 ファイヤーブロックス社の顧客には、BNYメロン、BNPパリバ、BTGパクチュアルなどの銀行が含まれる。